再処理企業協議会

事業計画

2026年度事業計画について

再処理企業協議会規約に基づく各事業について、2026年度は以下のとおり具体的な活動を実施する。

(1) 会員企業に共通する技能訓練・教育
(2) 研修に関する事業
(3) 会員企業相互のコミュニケーション推進のための事業

1.理事会

(1)活動総括

再処理工場のしゅん工以降の安全・安定操業を見据え、各部会活動の進捗状況や活動および事業環境の中で新たに確認される課題を感度よく把握し、理事会で対応案を議論するとともに、この結果を各部会にフィードバックする。

(2)今年度検討事項

再処理工場しゅん工後の操業状況等や現在検討中の保全体制構築状況を踏まえ、以下のとおり実施する。

a.技術研修部会

(a)日本原燃殿の「再処理工場しゅん工後の保全体制」構築体制検討と連携し、再処理企業協議会が担うべき教育項目および体制検討

(b)現在実施している各種教育および研修・勉強会の有効性

b.広報部会

(a)会員企業相互のコミュニケーション推進に向けたイベント等の検討

c.理事会

(a)事業内容見直しに伴う、各部会体制および原資調達検討

2.技術研修部会

(1)入所時教育の実施

新規入構者に対し再処理構内で作業を行う上での共通的・基本的なルールについて集合教育を継続実施します。受講者が教育の受講・確認試験に合格したことの受講履歴を管理します。
また、入所時教育テキストおよび確認テストの定期見直しを実施します。定期見直しでは、教育時間短縮化を踏まえて実施します。

(2)勉強会の実施

労働安全(日本原燃株式会社講師)、再処理工場保全体制整備方針(日本原燃株式会社講師)、労働基準法・労働安全衛生法関係法令(むつ労働基準監督署講師)、品質保証(日本原燃株式会社講師)に係る勉強会を継続実施します。

(3)現場管理保全研修

a.防護服着脱装訓練(ポンプ保修編)
放射線防護装備の着装脱の手順および防護服装備下でのポンプ分解・組立等の実技訓練を年1回継続実施します。本訓練は日本原燃再処理事業所構外(株式会社ジェイテック殿技術開発・訓練センター)にて実施します。
なお、本研修については、申し込み状況を踏まえ、次年度の実施内容を検討します。

b.ヒューマンエラー防止実習(現場隔離確認)
現場の設備構造を模擬した環境において保全要員として必要な現場での知識や注意点を体感できる訓練を年1回継続実施します。本訓練は日本原燃再処理事業所構内の予備品組立試験建屋(GL建屋)にて実施します。
なお、本研修については、申し込み状況を踏まえ、次年度の実施内容を検討します。

(4)現場指揮者ディスカッション教育

現場指揮者またはそれを目指す作業員を対象に、これまでのヒューマンエラー等のトラブル事例、労働災害事例を通じて、現場指揮者として必要な心得を学ぶディスカッション教育を年1回継続実施します。
なお、本研修については、申し込み状況を踏まえ、次年度の実施内容を検討します。

(5)現場指揮者教育

現場指揮者に対し労働安全等に係る教育を実施し、受講者が教育の受講・確認試験に合格したことの修了証の発行と受講履歴を管理します。
なお、受講者増加に伴う措置として、2026年4月より開講日を毎週木曜日の週1回から毎週木・金曜日の週2回に変更します。(祝日を除く)ただし、受講者が大幅に減少した場合は、開講日の見直しを検討します。
また、現場指揮者教育テキストおよび確認テストの定期見直しを実施します。定期見直しでは、教育時間短縮化を踏まえて実施します。

3.広報部会

(1)広報関連

会報を年1回、かわら版を年2回継続発行する。なお、かわら版は日本原燃デジタルサイネージでの配信を実施します。
また、再処理企業協議会のポータルサイトにより、各種事業情報の配信を実施します。

(2)視察見学会

日本原燃再処理施設視察見学会を年2回実施するとともに原子力施設をはじめとする環境・エネルギー関連施設の視察研修会を実施します。

(3)会員交流活動

ゴルフ大会、各社対抗ボウリング大会、各社対抗パターゴルフ大会、新春りんご配り、各社対抗ダーツ大会を開催するとともに、会員企業相互のコミュニケーションの推進および地域貢献を目的に日本原燃の農業ボランティアへ参画します。

4.添付資料